クロアリはシロアリと違って木材を食べることはありませんがしつこく室内に侵入したり年に1回ハネアリとなって巣分れをするため大発生します。
ムカデは初夏~晩秋にかけて室内に侵入し不快感・恐怖感をもたれます。
刺されると痛みがあり腫れ上がることもあります。
■ノミ
主に梅雨時期にイヌやネコから発生します。膝下を中心に吸血し、ひどいかゆみを生じさせます。
■トコジラミ
アメリカや東南アジアで大発生し問題になっています。
旅行などの滞在先より持ち帰るケースが多く、夜間に徘徊・吸血し、かゆみを生じさせます。
近年では、外国人旅行者により持ち込まれるケースも増えています。
毛虫はイラガ・チャドクガ・モンクロシャチホコを始めとする様々な種類の蛾の幼虫です。
大発生すると木の葉を食べつくしてしまうほか、刺されることもあります。
飲食店の厨房内や家での浴室などゴミや水が混じった箇所に発生します。
ヘビ類は家屋に侵入してもすぐに逃亡するため発見・捕獲することが非常に困難です。
発見場所や侵入した形跡のある箇所に忌避剤を処理します。
有毒種である可能性もあるので、容易に近づかないようにしてください。